008 撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり。

昨日はご縁あって名古屋市緑区有松でミーティングをさせていただきました。テーマは「町おこし+空き家対策」。有識者の皆様が集まり、充実の時間を過ごすことができました。面白いプロジェクトになりそうなのですが行政がらみということもあり、実現には少し時間が掛かるかもしれません。とはいえ現在ヒントルームが手掛ける企画の横展開にしっかり引っ掛かってくる内容ですので、着実に一歩ずつ進めたいですね。

集まったメンバーは概ねが初顔合わせだったのですが、企画が横展開しているだけに共通の知人や仕事などの話題が続々。よく「名古屋のビジネス業界は狭い」と言いますが、まさにそれを象徴するかのようでした。「誰かの知り合い」であれば、俄然ビジネスの風通しが良くなるのも名古屋のビジネス業界の特徴。悪い噂が広まるのも早いけどw おかげで短時間で皆様が親密になりまして。後でメンバーの方とFacebookで交流していたところ驚きの展開があり、更にグイグイ広がっていきそうです。

それにしてもこの数週間、色んな出来事がありました。めくるめく展開に付いていくのが精いっぱい。1か月前に私が見ていた光景とはまるで違う景色が眼前に広がっています。ヴェルレーヌの詩「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」を小説『待つ』に引用したのは太宰治でしたが、私が選ばれたかどうかはともかく気持ちはそのような感じ。明白なのは不安よりも恍惚の方が何倍も大きいということでしょうか!

さて今日は楽しみにしていたセミナーへの参加です。また良縁がありますように。

※10月25日のヒントルームのイベント「第1回お寺のヒントルーム@名古屋~お寺さんと福祉介護、相続ビジネスをつなぐマッチメイク~」、おかげ様で本日朝8時時点で残り3席となりました。検討中の方も何人かいらっしゃいますので、間もなく満席になりそうです。お早めに!
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ヒントルームLABO 代表・岡橋秀樹
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