253 せっかくの良い商品を真っ赤な海で売ろうとしていませんか?

「ウチのは他の会社さんとは違うこだわりとが高い技術があるんだよね。だから良い商品なんだ」

このようなことを誇らしげに語るメーカーさんと時々出会います。

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確かにお話をしっかりうかがうと、その技術はハイレベルで商品も素晴らしいものばかり。でもwebやSNSでは反響はないことがほとんど。

そもそも「ウチ良い商品じゃなくて」などと言う会社はありません。あるとすれば、その他の部分で誇れること、つまり差別化できるポイントが何かあるのです。だからデメリットでも平気でアピールできる。大事なのはまさにそこ、メリットをしっかりアポールできることではないかと。「たとえ〇〇がダメでも××は素晴らしいから」。素晴らしい部分での差別化がしっかり出来ているからこそダメな部分も出せるのですから。

「直接お会いして、しっかり話を聞いていただければ分かるんだけど」。実はそれも当たり前過ぎることなんです。差別化にはなっていません。そもそもお客様は説明を悠長に受けているほど時間のある方ばかりではありません。わずかな間に勝負を決めなければいけないのです。アレもコレも良い、とか時間を掛けて語っている暇はないでしょう。何か特定の目的のためだけに短い時間で訪ねてきたお客様をしっかり確保することが大事で、webやSNSならば尚更です。

またwebやSNSともなると、すでに従来の販売網を頼ること自体に無理があるでしょう。既に真っ赤なレッドオーシャンで釣り糸を垂れても、すでに獲物は乱獲されています。成果を出すには誰も持っていないような巨大な釣り竿と、誰も使っていないような大きな素晴らしいエサを使うしかありません。装備にはもの凄いお金が掛かるのです。そこで今さら勝負を掛けること自体に無理があるということに気付くべき。

では清らかに澄み切ったブルーオーシャンはどこにあるのでしょうか?我々は、皆が手を出せなかった素晴らしいweb上での漁場を確保することができました。そこにたどり着くのは本当は難しくないのですが、あまりにもコツコツと進めなくてはならないので、皆が見落としている青い海なのです。

比喩ではありますが、言いたいことはお伝え据えることができたのではないでしょうか?最近はおかげ様で「本気で勝負したい方」との出会いが増えています!


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ヒントルームLABO 代表・岡橋秀樹

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