1248 あの手この手のテレアポ3態。(ご苦労様w)

「お仕事を依頼したいのですが」

昨日は概ね事務所に居たのですが、夕方のzoomでの打ち合わせ中にこのような電話を受けました。

仕事中である旨をお断りして、会議終了後に電話を掛け直させていただいたのですが、結局のところ単なる営業電話で。

曰く、企業向け福利厚生の仕事で終活系の商材を集めているので一度お会いして仕事を発注する段取りをしたい、とのこと。

それだけでホイホイついていくような軽さはございません。

まず会社のことがしっかり分かる、そして経営者の情報などが分かるHPなどを含む資料を先に出してほしい。と持ち掛けたところ、それはコンプライアンスの関係があるので出せないとw

思わず笑ってしまいそうになったのですが「それがないとお会いできない。それに基づいて仕事に関わる弁護士や司法書士などにリーガルチェックをさせる。話はそれからにしてほしい」と続けたところ、ほうほうのていで電話を切ってしまいました。

ちなみに午前中には「以前、別の担当者がお話をさせていただきました。その時に資料をお渡しするお約束をしたようですが、退職してしまって引き継ぎのために改めてお話をさせて頂きたい」との電話が。「何年の何月何日に何という名前の担当者さんが電話をしてくださったのですか?こちらは全て記録が取ってありますので、教えてください」と言うや、慌てて電話を切ってしまいました。

午後すぐには「〇〇の〇〇」という雑誌(実在)で終活の特集をするので、ぜひ取材したいとの連絡が。掲載料は〇〇円というので、初回は支払う気がないので無料にしてほしいと言ったら困った様子で会話終了です。

皆さん、アレコレと手を考えられるのですが、まず電話でアポイントを取ろうとする手法自体が旧態依然とし過ぎているのではないかと。私ならば、まず…。やめておきましょう。

個人的にご連絡いただき、仲良くなったらこっそりテクニックを披露しますね。自分では使いませんがw

 

#一般社団法人プリエンド協会 代表理事
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岡橋秀樹

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