363 過疎の地域のお寺との連携で福祉事業を！
先日、あるお寺さんと何度目かの「お寺さん＋#障がい者グループホーム」プロジェクトの打ち合わせを行って正式に進行中なのですが、さらに複数の別のお寺でも密かに進行している案件があります。
過疎地域のお寺で、もともと地域と福祉の連携には熱心な住職から以前より熱心な問い合わせを頂戴していました。何度か打ち合わせを繰り返したのですが、新しい時代を生きるためのお寺の新事業としていよいよ本格的に取り組む決意が固まったようです。
このお寺は住職のが副業で地域の行政と付き合いが深く、福祉事業はもともと経験あり。障がい者グループホームを運営するための基本的な思想にはまったく問題ありません。実際の運営管理をどのように展開していくのか。お寺と我々の双方から幾度か様々なアイデアが出されたのですが、ここにきて急速に企画の軸が固まり始めました。
来週早々には改めて住職とその奥様とのミーティングおよびグループホームの現地見学を予定。住職の奥様が出馬され、より本気度が伝わってきます。住職1人で対応できることではありませんので。
お寺さんそのもの、もしくは庫裏（くり）などの建物、あるいはお寺が管理している別の #空き寺、その他お寺が持つ不動産を改装して障がい者さん向けのグループホームの運営管理に取り組んでみませんか？もしくは物件をこちらがお探しするお手伝いも可能ですし、その他の方策も複数用意。必ず地域と社会に貢献できる、そして利益を生み出す新ビジネスになります。
※地元の檀家さんの空き家でもお寺経由で対応が可能！
この企画はヒントルームが提携させていただいている #一般社団法人障がい者自立支援サポート 様が展開中の事業とのコラボレーション。
https://sbo.or.jp/
上記社団法人様は、#障がい者のグループホーム（#共同生活援助）を、親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体。全国での #空き家対策 がベースになっている仕組みで、地域性・社会性の高いビジネスモデルです。平成27年12月の社団法人の設立から現在に至る約2年間で全国約80棟の開業支援を実現。まもなく第3期募集の全国説明会ですので、さらに大幅な契約が増えることでしょう。
現在、全国で約400万人以上にもおよぶ“待機障がい者”さんが実在し、彼らの住まいが全く不足しているのが現状で、今後もそれは続く見込み。 #グループホーム は切実なニーズがあるのです。
全国約77,000ヵ寺にもあよぶお寺さんのうち、お寺の事業のみで成り立っているのは1割未満。多くのお寺さんが副業に励んでおられます。副業を否定するつもりはありませんが、せっかく仕事をされるならばお寺さんらしい、地域や社会に役立つ事業に取り組んでみるのはいかがでしょうか？このプロジェクトから広がる企画も多数進行中！
このビジネスモデルは全国対応させていただきます。ぜひお問い合わせ下さい。
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＃ヒントルームLABO 代表・岡橋秀樹
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