663 任意後見人になりました。

昨日、名古屋市熱田区にある公証役場へ行って参りました。義父の任意後見人としての契約をするためです。
https://homes.jp/38cRRku

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義父は自ら将来、判断能力が不十分となったときに備えるための制度としてこの制度を利用することを選択。娘である私の妻と私が任意後見人として選ばれたので、公証役場で財産管理や介護サービスに関する事務手続きなどについての依頼を受けるための契約を結ぶことになりました。

任意後見制度は成年後見制度の一つ。義父がまだ十分元気なうちに家族が後々に困らないよう、この制度の利用を決断してくれたのです。私と妻も現在から将来の生活をしっかり守れるメリットがありますし、義父もまた自分にもしものことがあったその後を心配せず、健やかに生活していくことができるでしょう。

このように法的な準備をしていないと、仮に義父が認知症になってしまった場合には銀行の口座が資産凍結されてしまったりして身内でもまとまったお金が引き出せなくなるなどの困りごとや、身内のトラブルなどが発生しかねません。

特に資産家でもない一般家庭な我が家ですが、だからこそ法的な準備は大切ではないかと。義父も積年の悩みが解消され「これで枕を高くして眠れる」と喜んでいました。このまま元気で長生きしてほしいものです。

本当に便利な制度ですが、理解と手続きには少々手間が掛かりますので、身近な司法書士さんや弁護士などの話を聞くのがよろしいかと。心当たりがなければ役所など公的な機関で紹介を受けたりすることもできますので、まずはご相談をおすすめします。

今回の契約に関して我が家に足繁く通って丁寧に悦明をしてくださり、すべての手続きを親切にしてくださったのは仕事仲間でもある司法書士の野啓博紀先生。野田さん、ありがとうございました。
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