1067 先生とは『自分がその人から学びたい！と思う人』。

「岡橋先生、以上でよろしかったでしょうか？」

「一つだけお願いがあります。どうか“先生”はやめていただけませんか？岡橋でお願いいたします。」

今月末から開催される終活チームが登壇する商工会での終活セミナーの打ち合わせにて、担当者様との会話です。

私は先生という柄ではありませんし、何よりも今回は登壇する訳でもありません。あくまでも裏方の一スタッフですので。

考えてみれば世の中、先生と呼ばれる職業の方は多いですね。学校の教師、医師、弁護士、司法書士、税理士など、主に国家資格を有する方が大半ですが、基本的には「学徳に優れ、自分がその人から学びたい！と思う人」を指します。今回のように人前の講習や講演で話をする人についても同様の考え方でしょう。

「自分が学びたいと思う人」、これがポイントではないかと。あくまでも前提であり、結果は問うておりませんので念のため。

なお私は無事「岡橋さん」と呼んでいただけることになりましたｗ

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岡橋秀樹
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