336 『坊主丸儲け』は幻想である。

昨日、東洋経済オンラインに興味深い記事が制裁されました。

『「坊主丸儲け」とはいかない住職の厳しい懐事情〜収入は不安定な上に福利厚生も皆無だ』https://toyokeizai.net/articles/-/288856

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私の立場的には今さら感もあるのですが、私もこの仕事に関わるまでは、「坊主丸儲け」とまでは思わないものの、お坊さんは概ねお金持ちだとばかり思っていました。いや、思っていたというよりは、何となくそういうイメージだったというだけですね。

それが実際に仕事をご一緒させていただくと、想像外のことばかりで驚かされました。「お寺は税金が掛からない」というのも漠然とした情報のみで、実際には記事にも出てきますが固定資産税が掛からないだけです。8,000万円以上という大きな法人収入のあるお寺は法人税が発生しますが、そういうお寺は例外でしょう。

かように厳しい状況下にあるのは決してお寺に限ったことではありません。が、全国約77,000ものお寺のうち9割以上ものお寺が本業だけでは立ち行かず、さらに厳しい状況に差し掛かっていることを知るに至り、これまでお世話になった業界のためになることを自分の仕事にできればと仕事をさせていただいています。真の意味でWIN-WIN-WIN(地域生活者ーお寺―私ども)のビジネスモデルをしっかり構築できればいいのですが。

 

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