450 お寺が地域と社会に役立つためのプロジェクト、更なる展開へ！
先日ご紹介の「お寺さん＋障がい者グループホーム」プロジェクトへ正式参加をお申し出くださったもう一つのお寺さんも佳境に入っています。
今回のお寺さんは愛知県なのですが協力企業様があり、そちらも同時に三重県での開設を予定。先日打ち合わせのお寺さんは岐阜県ですので、次の春には一気に愛知岐阜三重の東海三県で一気に動き出すことになりそう。かなり社会性の高いプロジェクトですので興味深いニュースソースにもなるのではないかと。
今、全国のお寺は存続が厳しい状況下にあり、お寺が地域と社会に役立つための未来が掛かっているこの企画は、今後の住みやすい社会を作るためにも注目すべきものとなること間違いなしでしょう。
その他、全国でもいくつものお寺さんから問い合わせを頂戴しています。全国対応させていただきますので、ご興味あれば資金調達面も含め、ぜひお問い合わせ下さい。
お寺さんが関わる不動産、お寺関連の建物、お寺が管理している別の 空き寺などを改装して障がい者さん向けのグループホームの運営管理に取り組んでみませんか？物件をお探しすることも可能ですし、その他の方策も複数用意。地域と社会に貢献できる、そして利益を生み出すことができるお寺向きの新ビジネスです！
※地元の檀家さんの空き家でもお寺経由で対応が可能。
この企画はヒントルームが提携させていただいている 一般社団法人障がい者自立支援サポート 様が展開中の事業とのコラボレーションとなります。
https://sbo.or.jp/
上記社団法人様は、障がい者のグループホーム（#共同生活援助）について親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体。全国での空き家対策がベースになっている仕組みで地域性・社会性の高いビジネスモデルです。平成27年12月の社団法人の設立から現在に至る約2年間で全国約80棟の開業支援を実現。かなり注目のビジネスモデルで今後はさらに増えていくでしょう。
現在、全国で約400万人以上にもおよぶ“待機障がい者”が実在し、彼らの住まいが全く不足しているのが現状で今後もそれは続く見込み。グループホーム は切実なニーズがあるのです。
全国約77,000ヵ寺にもあよぶお寺さんのうち、お寺の事業のみで成り立っているのは1割未満。他の仕事を手掛けるならばお寺さんらしい、地域や社会に役立つ事業に取り組んでみるのはいかがでしょうか？
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＃ヒントルームLABO 代表・岡橋秀樹
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