636 日和見では出遅れるだけ。

物事のなりゆきを見て、有利な方につこうとすることを日和見(ひよりみ)と言います。

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かつて本能寺の変を受け、備中高松城の戦から引き返してきた羽柴秀吉軍と、織田信長を討った明智光秀軍が激突したのは京都の長岡京市における山崎の合戦。京都の八幡市と大阪の枚方市の境にある洞ヶ峠で武将・筒井順慶明智勢に味方するかどうか戦況をながめていたという言い伝えが日和見の語源とのこと。

もっとわかりやすく言うならば二股ですね。日和見や二股で時間を取られていると本質や成功をつかむのに立ち遅れることもあるでしょう。とはいえ焦っての失敗も避けたいので悩ましいところです。

とはいえ露骨に日和見をしている方は、そもそも立ち回りが下手なのでよーーく分かるもの。これは思い切り信用を下げる行為ではないかと。私も仕事では空気を読みながら適切で迅速な行動をとりたいと常々思っている次第です。



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