809 新技術は社会ニーズによる強制的な意識改革が必要か?

Zoomのようなオンライン会議は今やビジネスマンに欠かせないものになってきました。特に今年はコロナ禍の影響で一気に需要が伸び、私も大いに活用させていただいております。

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初めてオンライン会議に参加したのはもう10年近く前のこと。当時としてはその仕組みが斬新で、全国に居る仕事仲間と繋がってミーティングを行える便利さには今後の可能性を感じたものです。しかし、その後はなかなか一気に一般には普及しなっかたのではないかと。

今年のように災害にも近い現実によるパラダイムシフトが起こったことで、必然的に使わざるを得ない状況になり、初めて一般的にも脚光を浴びたのです。私の周囲でも「こんなに便利なら、もっと早くから使っておけばよかった」との声が聞かれました。

私がかつて関わっていたオンライン会議は、技術こそ最新だったものの、使う側の企画が超時代遅れで、皆が繋がっている状況で、ただ事前に配布された資料を読み上げるだけのもの。これでは全く意味がないと仲間が1人去り2人去り、やがては使われなくなりましてw

技術だけではなく、それを活用する側の意識改革が伴わないと発展しないものです。そういう意味で今回のコロナ禍による必然性は、社会ニーズに伴い強制的に意識を改革されたものだったようで。それも必然だったのかもしれませんが。

 

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岡橋秀樹
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