1152 濃厚接触者認定5日目：日常のありがたみを再認識。

自宅待機生活も長引いてきましたが、私は幸い元気そのものです。

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むしろ普段より様々なことに気を遣い、アルコールを取らず早めにしっかり就寝しているので普段よりよほど快適で健康的に過ごしているのではないかと。…外出できないことさえ除けば。

食事・洗濯・掃除も家族全員で手分けして手掛けるようになりました。最初は不慣れな状況で小さな衝突もあったのですが、現在はお互いに言わなくても誰かができることをやる、といった協力体制が自然に出来ています。

保健所から通達があった自宅待機解除まで残り3日。家族全員がずっと揃っているのは珍しく、全員が別の部屋、時間帯で食事をしてはいるものの食料品はどんどん減っていきます。3日間持ちそうにないので、親族に買い出しを頼むことにしました。駅近でスーパーやコンビニなどは近所に沢山あるので、実にバカげていますね。

昨日書いたことに近いのですが、独居の方や高齢者夫婦などが罹患してしまったら買い物などはどうしようもないでしょう。実際、娘が大手薬局でアルバイトをしているのですが、コロナに限らず明らかに罹患している、独居であろう人がやってきて申し訳なさそうに買い物していくことは何度も見かけたとのことで。

普段は何気に過ごしている日常のありがたみを再認識するための1週間になりました。

コロナがまん延して小松左京「復活の日」みたいになるのか？と秘かに心配していたのですが、このまま治療薬や対処療法が進み、いずれは軽いインフルエンザ症状のような扱いになることを期待しています。