298 信念を持ってご提案!地域と社会に貢献するお寺の未来の在り方。
あるお寺さんの副住職さんと「お寺さん+#障がい者グループホーム」プロジェクトの打ち合わせを何度か行ってきたのですが、改めて今日、運営のノウハウや資金調達、今後の展開についての具体的なミーティングと現地見学を行うことになりました。現地というのはお寺ではありませんが、名古屋市内で古民家を改装して展開しているグループホームです。
これは新しい時代を生きるためのお寺の新事業としてのご提案。このお寺さんとしては本格的に取り組む方向で話が進行しています。これまでにないお寺の在り方を提示するモデルケースになること間違いなしでしょう。
ただし、この企画そのものに否定的な見解がない訳ではありません。否定的、というのは他のお寺さんからのものです。「これはお寺がやるべきことなのか?」という意見を直接別のお寺さんから聞かされました。
様々なご意見があって然るべきではないかと。ただこれは初めての試みであり、今後様々なパターンでこのような取り組みに参加するお寺さんが増えてくるでしょう。私としては地域と社会に貢献するお寺の未来の在り方の一つであると考えて、この企画を推し進めているつもり。関わる方々と信念を持って取り組んで参りますので、完成後に運営が始まってからも色々とご評価いただければ幸いです。
お寺さんそのもの、もしくは庫裏(くり)などの建物、あるいはお寺が管理している別の #空き寺、その他お寺が持つ不動産を改装して障がい者さん向けのグループホームの運営管理に取り組んでみませんか?もしくは物件をこちらがお探しするお手伝いも可能ですし、その他の方策も複数用意。必ず地域と社会に貢献できる、そして利益を生み出す新ビジネスになります。
※地元の檀家さんの空き家でもお寺経由で対応が可能!
この企画はヒントルームが提携させていただいている #一般社団法人障がい者自立支援サポート 様が展開中の事業とのコラボレーション。
https://sbo.or.jp/
上記社団法人様は、#障がい者のグループホーム(#共同生活援助)を、親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体。全国での #空き家対策 がベースになっている仕組みで、地域性・社会性の高いビジネスモデルです。平成27年12月の社団法人の設立から現在に至る約2年間で全国48社54棟の開業支援を実現。この春に始まった第2期募集の全国説明会でも大幅に契約が伸びて成長が業界でも注目されています。
なお現在、全国で約400万人にもおよぶ“待機障がい者”さんが実在し、彼らの住まいが全く不足しているのが現状で、今後もそれは続くとのこと。 #グループホーム は切実なニーズがあるのです。
全国約77,000ヵ寺にもあよぶお寺さんのうち、お寺の事業のみで成り立っているのは2割5分未満。多くのお寺さんが副業に励んでおられます。副業を否定するつもりはありませんが、せっかく仕事をされるならばお寺さんらしい、地域や社会に役立つ事業に取り組んでみるのはいかがでしょうか?このプロジェクトから広がる企画も多数進行中!
上記のお寺さんのみならず、その他いくつかのお寺さんとの打ち合わせが進み始めました。全国対応させていただきます。ぜひお問い合わせ下さい。
#お寺集客コンサルタント
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#ヒントルームLABO 代表・岡橋秀樹
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