496 「個人情報保護法制定以前の時代に情報を得た」という営業電話。
「もうすぐ20歳におなりになるお嬢様の成人式の晴れ着の件で…」
先週に自宅事務所で仕事をしていたら、2日連続で同じ内容の営業電話がかかってきました。ウチの娘は高3なのでまだ18歳なのですが、2年前にはもうセールスしておかなくてはいけない時期なのでしょう。
「ウチに娘が居るという情報はどこで知ったのですか?こんな個人情報保護法が当然の時代にあなたのところの会社はどういうつもり?」
「えーと、個人情報保護法制定以前の時代に情報を得まして…」
「なら余計ダメです。もうこういう仕事の仕方はやめたほうがいいんじゃない?不愉快だから切りますね!」
有無を言わさず会話終了です。まったく同じような内容の会話を2日連続したので、さすがに少し呆れました。今どき、まだこの手の手法ですか。信じられない思いです。私もいささかキツい表現をしましたが、おそらくもっと厳しい言われ方をされることもあるのでは、と逆に気になったほど。
もう少し現代的な手法の情報収集に基づいた営業活動をできないものでしょうか。次回同じ様な電話があったらデジタルマーケティングの営業をさせてもらいましょうかね?
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