860 凍てついた冬の畑に寒肥を効かせる。

今は色々な意味で凍てついた冬ですが、だからこそ畑に寒肥(かんごえ)を効かせる必要があります。

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寒肥とは農地が休眠している冬に、畑へ施す肥料のこと。多くの植物は冬に休眠し、春には休眠から目覚めて萌芽します。植物は地下で眠っている早春の3月頃にはひと足早く目覚め、本格的な春の訪れとともに萌芽するので、寒い真冬でも畑への肥料は欠かせないのですね。

つまり再び萌芽して茎が育ち、夏に素晴らしい花を咲かせるためには準備が必要であるということ。もちろんその先に豊かな収穫する実りの秋を迎えることになるのです。

ここまで話を展開させれば何のことを示唆しているのかはすぐにお分かりでしょう。

寒い冬でも、我々は泥にまみれて地べたに這いつくばってコツコツと地味な活動を積み重ねるべき。煩雑な作業を人任せにできるほど、優雅な生活はしている方などごくごく一部の方々ではないかと。

お互いに厳しい時代を生き抜いて、豊かな季節を迎えたいものです。

 

 

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岡橋秀樹
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