421 高校の大先輩のありがたい誤解。

「先輩を頼れば必ず仕事をくださると聞きまして！」

「後輩なら断れない、お願いしますw」

こんなやり取りで初めてお会いする方との仕事が決まってしまいました（？）。

たまたま仕事先のお寺さんで地元の高校の大先輩とお会いする機会が。少し年上の経営者さんですので、当時の面識はありません。

私の母校は三重県立宇治山田高校で、かつては伊勢市の名門校（学力優秀な進学校群）でした。かつては、というのは先輩の世代の頃は超優秀、地元では高校名を言うだけで信頼されるような学校だったのです。が、第2次ベビーブーマーたる我々の世代から徐々に学力が怪しくなってきまして、偶然入学できた私など戦犯の筆頭ではないかと。もちろん同級生にも後輩たちにも優秀な方は沢山居りますので念のため。

そんな訳で地元の優秀な先輩に地元愛を理由に無理やりなお願いをしてみたらあっさり快諾。在校当時に近い後輩ならまだ優秀であると誤解されたようです！ありがたい誤解ですが、これは却ってプレッシャーですね。自分の首を絞めることになったのではないかと。

今回の仕事についてはあるビジネスモデルにおける三重県での展開および販促戦略の協力。来年5月までにその礎を作ることがミッションとなります。年末には帰省するので、愛する伊勢うどんを食べて作戦を練ってこなくては。

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