515 カッコ付けた評論家は要らない。泥にまみれる現場監督を!

「この企画は〇〇〇より△△△にしたほうが良くないですか?」

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一緒に仕事をしていると、なぜ〇〇〇になったのかという事情を調べず、したり顔で△△△を勧める提案をする“評論家”が居ます。こういうことを言われるのは実に疲れるもの。それは正論であり、間違ってはいないからです。

でも本当は〇〇〇にした方がいいということは多くの関係者が分かっているはず。しかし、様々な方面から検証した上で妥協をして△△△を合意しているのでしょう。

KYなご提案についても、より良いプランBとして△△△を勧めているに違いありません。しかし、仕事には関係者がつきもの。人を相手にするには、人というものの本質を重んじるべきではないかと。すなわち人は常に理性的であるわけではなく、感情に満ちている。これを常に心がけて人の感情を重んじた上で判断しなくては、どんな正論も感情的な拒絶を受け、最終的に人を動かすことは出来ません。

ただ評論家のように語るのではなく、自らが同様に動き汗を流して現場を監督すれば感情的な拒絶を避けることはできるでしょう。△△△を実現すべく責任を持ち、自らが動きながら進めていただきたいものです。

泥にまみれることを厭ってカッコ付けてるだけでは、仕事仲間からの真の信頼は得られません。率先して損を取ることで、得(と徳)を取ることができるのですから。

 

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