019 「地域の空き家対策」だけではコンセプト・絞り込みが弱い!

空き家対策については取り組んでいる自治体や企業などがかなり多いのですが、コンセプトメイクや絞り込みが弱く、うまくいっていないという企画が目立ちます。「地域の空き家対策」だけでは一般の不動産業や建設業との差別化が上手に出来ていないのではないかと。

現在、ヒントルームで新たなプロジェクトとして取り組んでいるのが「空き家対策」+「町おこし」+「地域連携型の福祉介護サービス」+「後継者不足の産業への労働力確保」という、一つ一つでもかなり大変な案件。ここに追加で「ファミリーホーム」というコンセプトも加わる動きが出てきました。さらには町おこし団体+空き家対策企業+地域住民+行政のための勉強会・説明会・ミーティング開催のための事前セミナー(セミナー開催のためのセミナー)や、地域のためのweb系新サービスも企画しています。ここまでやるかという感じですが、ここまでやらないと地域にも受け入れてもらえないでしょう。幸い、ある地域でのプランが動き始めました。これらは一見、複雑そうですが全ては横展開で繋がっているのです。

ヒントルームの得意分野である“ビジネス・マッチメイク”(ビジネス展開のシナリオ作りの提案も含む、ビジネスにおけるコラボレーションの演出)とは正にこのようなプランニング。今回の場合はほとんど“異種格闘技戦”だったりします。でも面白くなりそうでしょう?およそ実現不可能そうな、というか通常では想定できないコラボレーションの実現が醍醐味。もちろん強力な仲間、取引先様などのご尽力・ご協力のおかげで提案することができるのですが。

詳しい内容が知りたい方、このようなニューコンセプトにご興味のある方はお問い合わせ下さい。

ヒントルームLABO 代表・岡橋秀樹
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