407 令和となった今、檀家制度は仕組みが疲弊している。

昨日、Q&Aコミュニティサービスの「教えて!goo」に以下の記事が掲載されていました。
無宗教での葬儀が増えている理由と無縁墓の増加とお寺の経営」
https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/047d197532533d758ffc553616a5469c/

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詳しくは全文をご覧いただくとして、一部だけ抜粋して引用してみます。

菩提寺とのトラブルは現在進行形で頻発している
■無縁墓の増加
■お寺はどうやって稼ぐかが問われている

文章を書かれたのは、ネットからの葬儀を受ける会社の方で、要は檀家制度に問題があるのではとの論調になっていました。以前、同じようなビジネスに関わっていた私も概ね同意見です。

お寺さんが檀家制度(および地域の人間関係)に縛られるのはやむを得ないかとも思いますが、この制度は文中でも触れている通り、仏教が政策的に役立つことでお寺が優遇された時代に作られたもの。

それが明治 → 大正 → 昭和 → 平成 → 令和と1600年代に出来た制度がもう400年も経っています。この仕組み、かなり疲弊してはいませんか?いくら何でも時代に合わせそろそろ刷新すべきところは一掃すべきではないかと。

もちろん、温故知新とも申しますので地域との付き合いなど良いところは残しておくべき。しかし、檀家制度についてはもろ手を挙げて賛成できかねます。

今の時代と今の社会と今の地域に貢献できるお寺ならではの新しい取り組みについてご提案させていただきますので、ぜひヒントルームへお問い合わせください。

 

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