591 「何をするか」より「何をしないか」。

大学生になったばかりの娘はまだ1度も学校に行っておりません。入学式もオリエンテーションも中止になりました。オンラインによる授業が来週から開始されるとのことでその準備をしています。順調に行って初めて学校に行くのは、どうやら夏休み明けになりそうだとか。

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大学3年になる息子はもうオンライン授業の準備がほぼ整っており①リアルタイムの授業②動画視聴による授業③レポート提出のネット上でのやり取り、という具合に結構サボりにくい体制になったとのこと。

いずれにせよ親としては高い学費の授業料免除もしくは軽減を訴えたくなるのですが、それでも学校というか企業努力が認められるなとは評価している次第です。

一方で社会人たる企業などは、まだリモートワークの体制が遅れているケースも多々。「もう少し様子を見てから」とか「コロナが収まってから」とか寝とぼけたような対応をされることもあり、本当に危機感を持って生きているのか不思議になることが。よほどお金持ちなのかな？

こんな中でも医療現場や製造業、福祉介護や公共事業など出勤して仕事をしなくてはならない皆様を尊敬いたしますし、心配しております。そんな中でも子供たちを勉強させ、公共事業の方々に負荷を掛けている社会人として足りない知恵を絞り「何をすべきか？」と考えさせられる日々です。

そしてさらに重要なのは「今の自分が何をしないでおくべきか」ということ。不要不急の外出は極力控えるのは当然ですが、「余計なことをして他人に迷惑を掛けない」「他人に嫌な思いをさせない」ことを普段より意識して行動すべきではないかと。

皆がよりストレスを抱える状況で色んな場面がピリついており、今後は爆発してしまうことが増えそう。誰かに何かを強いているのに自分勝手な言動は慎みたいものです。今は我慢の時期。大人として助け合いましょう。

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